これでもか、というほど寝る。
スピッツで目が醒めて、まだ夏の、しかも午前中のような感覚になる。真っ暗な部屋には似つかわしくないなぁ。
よーし、起きよう。
川崎のハロウィンには行けなかったけど、この時間に起きてトマトジュースを飲んでるわたしは図らずとも吸血鬼のようだ。
スピッツからいつの間にか矢野顕子に切り替わり、いい加減お腹がぐーぐー言っている。
トマトジュースじゃお腹は満たされないようなので、人間らしくごはん食べよう。
飲酒欲求はなし。
行動力もないんだけど、憂鬱でもない。
お酒を飲まない生活って穏やかだ。
小さなエネルギーで生きている。
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