ゆるしてやんよ

断酒日記です。

【92日目】ケガをしたら痛いのが普通

昨日キッチンにて料理をしていて何かの拍子にしゃがんだところ、後ろにあるトイレのドアの蝶番が尾骶骨にガーン!とクリティカルヒットした。

足の小指なんてもんじゃない激痛に思わず変な声をあげながら、痛みの波が去るまで足をジタバタさせるしかなかった。

それからずっとおしり〜腰がモンモンと痛い。もう何をしてても痛いし、笑い飛ばそうにも笑うと痛いからどうしようもない。

お酒を飲んで怪我をすると、麻痺してるので全然痛くない。

1番記憶に残ってる怪我は中学生の頃(!)、友達の家で覚えたてのお酒を飲んでいて買い足しに行く途中、片足を側溝のスキマに突っ込んでしまった。

おっとっと、なーんて気にせず帰って明るいところに行くと、なんと落ちた足の靴下の上から血が湧き水みたいに沸いていて、かなりの衝撃をうけた。
どうやらコンクリートの中のハリガネが飛び出して突き刺さったらしかった。
ちなみにキズはパックリ骨まで到達していて、3日くらい血が止まらなかった。

わたしは初めてお酒を飲んだ機会飲酒の頃から、ほぼ毎回大量にお酒を飲んではブラックアウトするという、エリートアルコール依存症だった。コントロールなんて出来たためしがない。

大人になれば飲み方を覚えるよ、なんて当時の大人は気休めを言ってくれたけど、結局覚えることはなく。

今となってはあの頃は適量を飲めたのに、なんて思うことがないから逆に良かったと思っている。お酒を飲む素質が全くなかったのだ。

そして、何が言いたいかというと、ケガをしたら痛いのだ。骨まで達するケガをしてるのに痛みもなくケロっとしてるなんておかしい。怖い。

シラフでぶつけた尾骶骨は、目の前がチカチカするほど痛かった。けれど、痛くないよりずっとマシだ。わたしはお酒をやめてよかった。

でも恥ずかしいので尾骶骨が折れたり欠けたりヒビが入ったりしていませんように。。神様。。。

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